ちらし寿司
2010年 03月 05日
ひな祭り&春の香りがするレシピ!
お雛様から少し遅れてちらし寿司を作りました。
明日は蒸し寿司にしていただきましょう。
一緒に牡蠣のみぞれ椀も。
今日は、夕方から冷たい雨が降り、冬に逆戻りしたような気温。
こんな日は、ちょっとほの温かい出来立て、ちらし寿司、と、名残の牡蠣のみぞれ椀。
牡蠣のみぞれ椀は、片栗でほんの少しとろみがついているので、体の芯まであったまる。大根と、牡蠣とは冬の食べ物。ちらし寿司は、早春の食べ物。季節が移り変わるのを食べ物を通して感じる日本の食文化は素晴らしいと、改めて思う。
飯台を水で湿らせて、宮島(おしゃもじ)も湿らせ、漆のお椀を、出してきて、本日は、完全に和で統一。
湿らせる、玄関も、お道具も、この瞬間、シャキーンと身が引き締まる。清めるという作業。
飯台は、混ぜる道具としても使い、又は、盛り付ける器としても使う。
漆の器を布巾で丁寧に洗い、すぐに拭く。湿度の高い日本の風土に合った器。お道具を手入れしながら大切に使う事、毎日の事なので、つい、おろそかになってしまわないよう、気をつけている。
お道具や、食器の出し入れ、手入れ、結構好き。無心になれるから。高価なものは、大事にしまってしまわないで、日々の暮らしに使うようにしている。これで、毎日、知らず知らずのうちに丁寧に扱う事が、身につく。
そして何より、食卓が華やぐ。
明日は温かくなるそう。

お雛様から少し遅れてちらし寿司を作りました。
明日は蒸し寿司にしていただきましょう。
一緒に牡蠣のみぞれ椀も。
今日は、夕方から冷たい雨が降り、冬に逆戻りしたような気温。
こんな日は、ちょっとほの温かい出来立て、ちらし寿司、と、名残の牡蠣のみぞれ椀。
牡蠣のみぞれ椀は、片栗でほんの少しとろみがついているので、体の芯まであったまる。大根と、牡蠣とは冬の食べ物。ちらし寿司は、早春の食べ物。季節が移り変わるのを食べ物を通して感じる日本の食文化は素晴らしいと、改めて思う。
飯台を水で湿らせて、宮島(おしゃもじ)も湿らせ、漆のお椀を、出してきて、本日は、完全に和で統一。
湿らせる、玄関も、お道具も、この瞬間、シャキーンと身が引き締まる。清めるという作業。
飯台は、混ぜる道具としても使い、又は、盛り付ける器としても使う。
漆の器を布巾で丁寧に洗い、すぐに拭く。湿度の高い日本の風土に合った器。お道具を手入れしながら大切に使う事、毎日の事なので、つい、おろそかになってしまわないよう、気をつけている。
お道具や、食器の出し入れ、手入れ、結構好き。無心になれるから。高価なものは、大事にしまってしまわないで、日々の暮らしに使うようにしている。これで、毎日、知らず知らずのうちに丁寧に扱う事が、身につく。
そして何より、食卓が華やぐ。
明日は温かくなるそう。


by amasuikazura | 2010-03-05 01:21 | おうちご飯