ポワラーヌのパン



午後パリから帰国。成田に降りるとみぞれから雪に変わっていた。

パリは連日暖かった。

フランス（特にパリ）では朝食で既に満足する。
朝食はプティデジュネと呼ばれ、コンチネンタルなものから、ゴージャスなものまである。

泊っているホテルに朝食付きであれば、それを頂くのもよし。
連泊している場合は、ちょこっとよそのカフェに入ってみてCafe　Creme　（カフェオ－レ）を注文し、あとは好きなパンを選び頼むので充分。
ちょっと遅い朝ごはんになったなら、オレンジジュース付きのそのカフェのメニューのプティデジュネを注文するとよい。
€９もあればたりる。
それでランチだべられるかな？といった量。
私はそれでも昼食はしっかりとるけれど。。。。。

パリに着いた翌日は土曜日だったが、時差ボケもあって、早めの朝食に出た。
朝食に遠くまで行きたくない。
そのカフェが大好きで、そのためにその近所のホテルを選んだと言ってもいい。
カフェオ－レのおいしいこと。
Cafeがおいしいからこそだ。
日本ではまず目にしない大きさのカフェオ－レボウルに入ってくるのも笑える。
朝は特にたくさん飲みたい私には、ありがたい。




朝早いのでおきゃくさんは私たちだけ。
ゆっくりとした時間。パリ空間にリセットのスイッチが入る。

早速、パリの街の変化を探索。
今回ちょっと残念だったのは、やはり、経済の状態が良くないのかな。。。。と感じることがしばしばあったこと。
大好きだったお店がなくなっていたこと。
ぐるーっと、街中を歩き、バスに乗り、探索。
へとへとになった。
夕食は遠くへ行く気がしなくなっていた。
ホテルのブラッセリーがいいかな。今は、牡蠣がおいしいから、海の幸盛り合わせのFruit de mer
が食べたいな。
コンシェルジュに予約をお願いする。
１０時半（PM）ならおとりできます。との返事。
あっ、今夜は土曜日だった。
近所のビストロへいくか！

この夜はぐっすりと深い眠りについた。
パリまで成田から約１２時間。そうは言っても遠い。
体は思ったより疲れているはず。




あーーーー
このクロワッサンだ。
何個も何個も食べられる。





この日は、ぐっすり眠りについた。