今回JALでパリに行った。

機内食、、、、これは結構問題あり。
海外旅行をするたびに、思う。
どうして、こんなにも、同じ食べ物で味が違うのだろうと。
まずすぎる。
普通にご飯と、お惣菜と。。。。とデザートと。。。と
普通に出来ないものなのかと常々思ってる。
ただ、普通のおにぎりでいい。
何故それができないのか？
不思議でしょうがない。
機内に長時間保存しておくから、いろいろな設備の問題で、仕方ないのだろうとあきらめていた。
が、、、、
今回驚いた事に、その機内食が、普通に変わっていた。
本当に普通。
とても美味しい。。。というのは期待していない。
先に書いたような問題があるかもしれないから。
しかし、今回は違った。。
見た目はシンプルで、前のようにたくさんの種類はトレイに載っていない。
経費節約かと一瞬思う。
一口、口にして、完全に変わったことがわかる。
そう、普通になったのだ。
まずいもの、から、普通になったのだ。
スープもスープストックトーキョーとのコラボのもので、美味しかった。
そうなのだ、これが必要だったのだ。
１品でもいいから、普通に食べられるものをだして欲しかった。
品数は少ないが、飛行機に載っていて乾燥したのどを潤すのにぴったりの、おいしいゼリーも出た。
完食した。
ほっとした。
JAL　
今経営再建で頑張っている。
これが国際線には見られて本当にほっとした。
ずーっとJALを利用してきた私にとって、JALの経営破たんは少なからずショック。
友人も働いていたりする。
頑張って欲しい。
パリのJALのカウンターには、以前のように日本人スタッフはもういない。
エールフランスとの共同運航なので、その職員がチェックインを全て担当する。
経営再建にならなければ、お客様が離れていかなければ、このようにサービスを充実させるような改革がないのも本当は困る。

他社も気をつけて欲しい。
まだまだ機内食、全く遅れていて、一口も食べられないほどまずい食事が出る航空会社も沢山ある。
その中で、JAL。素晴らしく変わっていた。
万歳！そして頑張れ！