美しい仕事はここからやってくる
2011年 10月 10日
スタイリストさんとは今回が初のご一緒のお仕事。
シンプルでかつきりっとしていて、でもどこか抜け感のあるお洋服で登場。
初めてお会いした時に強烈な印象は残さないようなスタイルでやってきた。
スタイリストさんて、それを気をつけていらしゃるのかな。。。
何十枚のお皿や、クロスもとってもシンプル。
わーーー私の好みのお皿やクロスたち。ととっても心が踊る。
一つのお皿に何個乗せるとか、どうやって乗せるとか、そういうことってもちろん経験から美しく見せる方法というのはセオリーがあると思うけれど、センスも大きく関係してくると思う。
時にはお皿だけではスタイリング難しい、見せ方が単一になってしまうとおっしゃって、自作の紙のお皿などが出てきたり。
本を作るときはテーマを最初に大きく掲げて、それを軸として向かって進んでいかなければならない。
軸がずれないように1本筋の通ったものにするためにみんなで力を合わせる。
スタイリングや写し方で、チャーミングな本になったりシックな本になったりする。
私のお菓子はまな板の上の鯉のよう。
でも、そのお皿に乗せて、スプーンやフォークを乗せて、クロスの上に乗せると、そこは、私の理想とするスタイリング、コーディネートされた空間にかわる。
とても勉強になる。
すごいよね。この仕事。プロ。ってこういうものね。
スタイリストさんは大きなカバンを下げてやってくる。
そのカバンの整理されていること!一目瞭然。
こんなに細かいスタイリングの資材をお持ちになっていてここまで細かくきっちりと仕訳されているバッグには脱帽。
きっとお家も美しいんだろうなと思った。
キャンバス地の折り畳み式のバッグには(お手紙入れらしいの本来は)カトラリーが入っていて、1本ずついろいろな種類が入っているのだけれど、全部私の好きなものまたは我が家にも置きたいようなものばかり。
これってシルバーが傷つかないし、中でごちゃごちゃにもならないし、素晴らしいアイデア。
バッグや小物入れ一つにしても、こういう使い方すればいいんだ。。。とまたまた参考になった。
でも、センスです。磨かれたセンスです。
本当はもっと食いついていろいろ享受してもらいたいけれど、時間足りず。。。。。
片づけも、てきぱき。
作業が一つ一つ美しいの。
このバッグの仕訳だけで、雑誌の特集にでてきそうなくらいのものをお持ちでした。(本にしたら買うんだけどな)
そうこうしてるうちに撮影が終わり、彼女の日々のスタイリングは、こうした日々の美しい生活から生まれることを体感した。
クロスのしわがないこと、そのスタイリングが美しいものに仕上がるのもYさんご本人のすべてが現れると確信した。
それはきっと私の作品もそうであるに違いない。
おっと、、、、毎日、素敵な生活しているかな。。。。気をひきしめよっと!
リボンがたくさん
シンプルでかつきりっとしていて、でもどこか抜け感のあるお洋服で登場。
初めてお会いした時に強烈な印象は残さないようなスタイルでやってきた。
スタイリストさんて、それを気をつけていらしゃるのかな。。。
何十枚のお皿や、クロスもとってもシンプル。
わーーー私の好みのお皿やクロスたち。ととっても心が踊る。
一つのお皿に何個乗せるとか、どうやって乗せるとか、そういうことってもちろん経験から美しく見せる方法というのはセオリーがあると思うけれど、センスも大きく関係してくると思う。
時にはお皿だけではスタイリング難しい、見せ方が単一になってしまうとおっしゃって、自作の紙のお皿などが出てきたり。
本を作るときはテーマを最初に大きく掲げて、それを軸として向かって進んでいかなければならない。
軸がずれないように1本筋の通ったものにするためにみんなで力を合わせる。
スタイリングや写し方で、チャーミングな本になったりシックな本になったりする。
私のお菓子はまな板の上の鯉のよう。
でも、そのお皿に乗せて、スプーンやフォークを乗せて、クロスの上に乗せると、そこは、私の理想とするスタイリング、コーディネートされた空間にかわる。
とても勉強になる。
すごいよね。この仕事。プロ。ってこういうものね。
スタイリストさんは大きなカバンを下げてやってくる。
そのカバンの整理されていること!一目瞭然。
こんなに細かいスタイリングの資材をお持ちになっていてここまで細かくきっちりと仕訳されているバッグには脱帽。
きっとお家も美しいんだろうなと思った。
キャンバス地の折り畳み式のバッグには(お手紙入れらしいの本来は)カトラリーが入っていて、1本ずついろいろな種類が入っているのだけれど、全部私の好きなものまたは我が家にも置きたいようなものばかり。
これってシルバーが傷つかないし、中でごちゃごちゃにもならないし、素晴らしいアイデア。
バッグや小物入れ一つにしても、こういう使い方すればいいんだ。。。とまたまた参考になった。
でも、センスです。磨かれたセンスです。
本当はもっと食いついていろいろ享受してもらいたいけれど、時間足りず。。。。。
片づけも、てきぱき。
作業が一つ一つ美しいの。
このバッグの仕訳だけで、雑誌の特集にでてきそうなくらいのものをお持ちでした。(本にしたら買うんだけどな)
そうこうしてるうちに撮影が終わり、彼女の日々のスタイリングは、こうした日々の美しい生活から生まれることを体感した。
クロスのしわがないこと、そのスタイリングが美しいものに仕上がるのもYさんご本人のすべてが現れると確信した。
それはきっと私の作品もそうであるに違いない。
おっと、、、、毎日、素敵な生活しているかな。。。。気をひきしめよっと!
リボンがたくさん
by amasuikazura | 2011-10-10 12:17 | 仕事