古本市
2011年 11月 02日
神田神保町の古本市に行った。
お目当ての本は特価になっていないのだが、時々覘くお店に入って物色。
5冊ほど欲しいなと思うものが。
が、その中から厳選の2種を購入。
古書にはふかーい歴史を感じる。
今の日本になくなってしまったものを教えてくれたりする。
それが言葉使いであったり、たべものであったり。。。。
料理に携わる仕事をしているものとして、心がけていることがある。
料理やお菓子など、レシピを見れば皆それをある一定の形に作ることができる。
でも、私は、季節に真剣に向き合って生きていきたいと。
旬をもっとも尊ぶ。素材と向き合いたい。
しかし、今、輸入やら、ハウスやらのおかげで、1年中なんでも手にがいるようになって、なにが本当に旬なの
かなかなかわかりづらい。
しっかり気を付けながら生きていかないとそれがわからない世の中。
日本ははっきりとした四季があり、それぞれの食べ物には旬がある。
昔の本には、それを教えてくれたりする何かがある。
自宅で干物を干してみたりなんて今田舎でも、なかなかしていないのが現実。
何がどのようにどこで生えていて、どこの海でたくさん採れる。などというしっかりとした、基本を自分の中に持
っておきたいと思っている。
古い本にはそれが書かれていたりするので、そういう文献を探して、ながーーーい間古本屋さんにいたりする。
探していたものに巡り合う確率は高い。
辻留や吉兆、魯山人などの先人は日本のそれを真摯に受けとめて料理を作っていたことがわかる。
この方たちのような料理を作るということではない。
毎日の料理の中で手間、ちょっとかかるかも知れない。
でもね、そのちょっとで体の先まで元気になることができるのよ。
やってみようよ。
お目当ての本は特価になっていないのだが、時々覘くお店に入って物色。
5冊ほど欲しいなと思うものが。
が、その中から厳選の2種を購入。
古書にはふかーい歴史を感じる。
今の日本になくなってしまったものを教えてくれたりする。
それが言葉使いであったり、たべものであったり。。。。
料理に携わる仕事をしているものとして、心がけていることがある。
料理やお菓子など、レシピを見れば皆それをある一定の形に作ることができる。
でも、私は、季節に真剣に向き合って生きていきたいと。
旬をもっとも尊ぶ。素材と向き合いたい。
しかし、今、輸入やら、ハウスやらのおかげで、1年中なんでも手にがいるようになって、なにが本当に旬なの
かなかなかわかりづらい。
しっかり気を付けながら生きていかないとそれがわからない世の中。
日本ははっきりとした四季があり、それぞれの食べ物には旬がある。
昔の本には、それを教えてくれたりする何かがある。
自宅で干物を干してみたりなんて今田舎でも、なかなかしていないのが現実。
何がどのようにどこで生えていて、どこの海でたくさん採れる。などというしっかりとした、基本を自分の中に持
っておきたいと思っている。
古い本にはそれが書かれていたりするので、そういう文献を探して、ながーーーい間古本屋さんにいたりする。
探していたものに巡り合う確率は高い。
辻留や吉兆、魯山人などの先人は日本のそれを真摯に受けとめて料理を作っていたことがわかる。
この方たちのような料理を作るということではない。
毎日の料理の中で手間、ちょっとかかるかも知れない。
でもね、そのちょっとで体の先まで元気になることができるのよ。
やってみようよ。
by amasuikazura | 2011-11-02 18:20 | お散歩