おととし高知の地元の社会福祉法人の作っている無農薬のグアバジュースをお取り寄せで雑誌に紹介した時に、そこの園長先生からこれまた、そちらで毎年園生が作られているシクラメンを送っていただいた。

私は子供の時から、そこでシクラメンやパンジーのようなものを作って冬になるとその販売会があって、結構込み合っている。という話を聞いたことがある。

我が家からは少し距離があったことと、その日はものすごーく混んでいるということでうかがったことがなかった。

おととしいただいたときにこんな見事なシクラメン見たことないというほど、元気で、新鮮で、立派なそれだった。

冬が過ぎ、一通り花の時期が過ぎたころ、ずーっと外にだして置いておいた。

それが去年の秋になって、1枚1枚緑の葉を増やし、1輪の花を咲かせていた。

ピンクの花のためとっても目立っていた。

あれよあれよと思う間にたくさんのつぼみをつけた。

寒い外でずっと過ごしたこのシクラメン。

年が明けて、やっと我が家の窓辺に置いた。

そしたら、こんな風に、買ったかのように、いただいたときのままのように、今年もまた、花をつけた。

夫が、すごいね！と。

そう、お花を育てるの結構自信のある私も、こんなにきれいに、次の年シクラメンを咲かせたことはない。

しかも何の手もかけずに。。。。。。

そこで思ったこと。

もともとの株がとってもいいものであったということ。

素晴らしい株を育てられている高知県黒潮町の「生華園」さん、ありがとう！そして、ますます、素晴らしいものお作りになってね。