高知の山の恵み
2012年 06月 29日

昨日1日休息したら、今日はすっかりお仕事モードに切り替わった私。しかし今日は週末。また休日モードへ切り替え。週末はとっても気のおけない友人も一緒に軽井沢と思っていたのに、急用ができて、断念。こちらで美味しいもの食べるか!久しぶりに友人と真夜中迄おしゃべりに花が咲きそう!
さて、この写真の袋を高知の地元の道の駅で見つけたので、ちとご紹介。
「もちの葉」とかかれてあるよね。これは、山帰来の葉です。
これは、今山の斜面など眺めると必ず青々としたこの葉が垂れてきている。
昔おばちゃんのお友達のところにいくと、この葉っぱに餡子の入った蒸しパンが挟まっていて、一緒に蒸しているので、葉の色も変色しているおやつを必ず頂いた。おばちゃんも作ってくれた。おばちゃんがいなくなったら、その蒸しパンも食べられなくなった。
この葉っぱで包むと言うのはうちのご近所だけでなく、高知の西部では、皆が知っている事なんだと確信する。だって餅の葉として売られてるんだもん。なぜこの葉だったかについては、次回調べてお知らせします。こうやっていると高知の食材は食財産であり、風土や民俗学的にみても奥深いものがある。いや、日本全体かな。
by amasuikazura | 2012-06-29 15:08