我が家の庭には竹がある。

それがさらさらと風になびいて音がする。

その音を聞きながらのお茶の時間は至福。

リラックスできる。

NYに住んでいたことがある。

その頃Blooming Dales (ブルーミングデールズ）というデパートに足しげく通っていた。

そこで初めて目にしたMade in Usの食器。
Lenox。

ボーンチャイナである。

その食器がとても気に入って毎日学校の帰りに通っていたら、その売り場のおじさんが丁寧にいろいろなことを教えてくれた。

これがもうデッドストックだということ。もうこれは作られていないということ。

もう買うしかない。

そしてうら若き私は奮発して残りの２客を購入。

今も大切に使っている。

大切に大切に。

これを買った時のこと鮮明に覚えているし、とても懐かしい。

今度アメリカに行ったらこの窯元の歴史など少し調べてみようと思う。

いつも何かを購入するときにこのくらいストーリー性があると余計なものを買わなくていいのかもしれないと思う。

今度からそれを念頭に置いて買い物してみよう。（あくまでも買うこと前提！！！ははは）


今日はミルクティーにすべく濃いめの紅茶を。

この全く液だれしないミルクピッチャーは今お気に入り。

ミルク以外にもいろいろとつかえて用途が広い。

安曇野のガラス作家の方の作品。

これは一目ぼれしてこちらで購入したの。

いろんなソースのためにもう少し購入予定。（ほんとにストーリー性考えているのか？？？？）