障子貼り換え
2013年 01月 28日
お久しぶりです。
昨年末からこれまで、たくさんの出来事に遭遇し、
沢山の出会いがあった。
そんなこんなで年が明けたと思ったらもう月末。
もう2月はすぐそこ。
さて、そんな中今週末は我が家初の障子貼り換え。
和室が1室ある。
年末、ひょんなことから土佐和紙を原料である楮栽培から紙を梳くことまで行っている家族に出会った。
あまりにも素晴らしく、夫と二人でその和紙の中で我が家の障子用の紙を分けていただいた。
その無漂白の生成りの和紙を我が家の障子に貼ったら素敵なんじゃないかなあ。と思った。
あたった。
朝から前の障子をはがしてその大きさにカットして、貼っていく。
初めてのことは先達の教えを乞うべく夫の両親に来てもらった。
父が障子は下から貼っていくと合わせ目が下に向くのでそこにほこりがたまらないから。。。
父は障子なんて貼り換えたことないと思うけどちゃんと見て覚えているんだ。
少し前日本人ならきっと皆こんなこと知っているのは当たり前だったんだろう。
せっかく和室があるから何とかこのお部屋を自分の大好きな空間にしたいと常々思っていたこともあって
そこにぴたっとあったのだ。
純粋な手漉きの土佐和紙。楮100%の和紙。
貼り換えられたその障子はその枠の木までもなんだか喜んでいるように思える。
輝いて見える。朝陽があたったときのその透けて見える日の光のやわらかさが手手仕事ならではの温かさを感じさせる。
我が家だけがこの素晴らしいものを取り込んでいたりするのはもったいないし、申し訳ないような気すらする。
もっと多くの方にこの暖かさ、手漉きの和紙の感触を味わってもらいたい。
昔のお家はすべての部屋に障子があって、年末に新しい和紙の貼り換えて新しい年を新しい障子で迎えたことだろう。
慣れない手つきの障子貼りはほぼ半日丸ごと使ってしまった。
でもわが夫婦の充実感たるや。。。
障子の向こうのガラスまで磨いてしまった。
きれいな我が家。
ふふふ。
お部屋の中を大好きなものだけで満たす。
これって、、、心の贅沢。
貼り換え前と貼り換える和紙。
昨年末からこれまで、たくさんの出来事に遭遇し、
沢山の出会いがあった。
そんなこんなで年が明けたと思ったらもう月末。
もう2月はすぐそこ。
さて、そんな中今週末は我が家初の障子貼り換え。
和室が1室ある。
年末、ひょんなことから土佐和紙を原料である楮栽培から紙を梳くことまで行っている家族に出会った。
あまりにも素晴らしく、夫と二人でその和紙の中で我が家の障子用の紙を分けていただいた。
その無漂白の生成りの和紙を我が家の障子に貼ったら素敵なんじゃないかなあ。と思った。
あたった。
朝から前の障子をはがしてその大きさにカットして、貼っていく。
初めてのことは先達の教えを乞うべく夫の両親に来てもらった。
父が障子は下から貼っていくと合わせ目が下に向くのでそこにほこりがたまらないから。。。
父は障子なんて貼り換えたことないと思うけどちゃんと見て覚えているんだ。
少し前日本人ならきっと皆こんなこと知っているのは当たり前だったんだろう。
せっかく和室があるから何とかこのお部屋を自分の大好きな空間にしたいと常々思っていたこともあって
そこにぴたっとあったのだ。
純粋な手漉きの土佐和紙。楮100%の和紙。
貼り換えられたその障子はその枠の木までもなんだか喜んでいるように思える。
輝いて見える。朝陽があたったときのその透けて見える日の光のやわらかさが手手仕事ならではの温かさを感じさせる。
我が家だけがこの素晴らしいものを取り込んでいたりするのはもったいないし、申し訳ないような気すらする。
もっと多くの方にこの暖かさ、手漉きの和紙の感触を味わってもらいたい。
昔のお家はすべての部屋に障子があって、年末に新しい和紙の貼り換えて新しい年を新しい障子で迎えたことだろう。
慣れない手つきの障子貼りはほぼ半日丸ごと使ってしまった。
でもわが夫婦の充実感たるや。。。
障子の向こうのガラスまで磨いてしまった。
きれいな我が家。
ふふふ。
お部屋の中を大好きなものだけで満たす。
これって、、、心の贅沢。
貼り換え前と貼り換える和紙。
by amasuikazura | 2013-01-28 00:08 | こだわり