気分いい一日
2015年 02月 25日
晴れた一日のある日の事。
美容院を予約していた。
美容院に求めるもの。人はそれぞれだと思うのだけれど、私はリラックス。
これが一番なのです。
鏡の前に置かれている雑誌。
これが結構重要なポイント←私だけ?
以前ほかの美容院でえ?と思われるような若めの雑誌を置かれていて、雑誌変えてくださいと何度もお願いしたことがある。
これどう見てもかなり私より若い人向けじゃないというと、美容院では女性の年齢よりもわかめの雑誌をもっていきなさいと教育されているという。
そんなこと全然ないのに。年齢にあった雑誌から情報をえたいのに~
と少しがっかり。
ずーっと長く通っている美容院ではこれは絶対にないこと。
雑誌はお客様を見て判断し、何に興味がありそうかを一瞬にして見抜く人を見る力のような気がする。
それができるお店は長続きすると思うし、私は長く通いたい。
たかが雑誌、されど雑誌たるゆえんである。
それから、シャンプー。
これもとっても大切。先ほどの美容院では私が紹介した妹が船酔い状態で帰ってきた。
頭や首はとても大事な体の一部で、私自身もこの型のシャンプーで下半身まひなどとなったらどうしようといやひやした経験がある。
それからブローで髪が焼けそうになったのもここだったかな。
そんないやな思い出はともかく、今日は、うっとりするようなお話をしようと思っていたところだった。
シャンプーは体を預けてもっとも無防備な状態で行われるためにかなり気をつかってもらわなくては困る。
シャンプー台は少し隠れた、足元などが見えない場所にあってほしい。
通っているところはシャンプーするときにおひざかけと手を置く枕見たいのが一緒になっていてこれが快適。
お店の方が実際お客様の目線に立ってかんがえているんだろうなあ。と思う一つのグッズである。
ブローの際のちょっとしたブラシの地肌にあたる感じなど、本当にデリケートだなあと思う。
髪型を変えたり、相談したりしているときに、こうするとかわいく見えるので、やかわいいので、という言葉が、なんかくすぐったいような、うれしいような。。。。(笑)
久しくかわいいなんて言われたことないからか
心地よいその言葉とカットの技術にうっとりする私だった。ははは。
普段はかなり男的な私も、こんなことでぐらっと喜んだりして、我ながら、笑えた。
そのあと、友人の経営するお店によったら、その方の別の友人もふらっとお店に入ってきた。
同じ年の彼女。ジャンルは違っても同じようにお教室もなさり、会社の代表でもあり、アクティブな素敵な女性だった。
シンパシーというか、あっという間にとても仲良しになった。
初めて会った気がしない彼女。
お互いの友人を介して知り合った偶然。
この出会い大切な出会いになった気がする。
普段ひきこもりのようにおうち大好きで、一日中料理やお菓子、パンを作っている私にとって、仕事以外での新しい出会いは珍しいの。
お天気の良い一日。本当にいい一日となった。
by amasuikazura | 2015-02-25 00:06 | 日々