先日高知の空港に着き、少し早めの夕飯をと思い、車を東へ6キロほと走らせて、お気に入りの【かとり】へ。
こちらランチから夜までノンストップ営業のはず。
なのに、、、。

準備中の札が。

困った！と思って、中に入り、

私「何時から再開しますか？」

店主「今日はねぇ、、」笑を浮かべ

店主「今すぐ食べます？何人ですか」

私「1人です。」

店主「お一人ならどうぞ」



という運びで、晴れていただくことができました。

が、注文したあと、ふと、お店の従業員さんの
動きや、会話のはしばしから察するに、

大型バスで到着する宴会の準備で大忙し。


そして、準備中の看板の本当の意味は

本日閉店


ではなかったのか。。。

多分そうだったんだと思います。

でも、せっかく来てくれたお一人さまのお客様くらいは、

どうぞ！ということで、私を受け入れてくれたのです。

閉店は閉店ですよね。

なのに、私はゴリゴリと中に入り、すっかり閉店しているお店の中でお腹を満たしたのでした。

お気に入りのお店でのご飯はとっても、変わらず美味しかったのですが、
途中で、それに気付き始めたときからは、バツの悪さと、ありがたさとの不思議な気持ちでした。

高知の方はみんな大らかであたたかいんですよね。

ほんと、そんなことを感じた夜でした。

かとりは唐揚げとタタキ定食が一押しなのですが、
こちらも私は大好きです。
香南ニラ塩焼きそば






⇧
準備中ですよね。完全に。

準備中の意味の行間を読めない私のおっちょこちょいが出てしまった夕方でした。

美味しかったです！
ありがとうございました！